Goです。
さて今日は、GORIGORIの作曲作業の日。
厳密に言うと、作曲というよりも、自分が作った曲を他の2人の
メンバーに説明するための、プレゼン資料(ラフなデモ音源)を作る日。
本来は自分一人で打ち込んだりして作るんだけど、
今回の曲は、打ち込みではなかなか表現できず、
かといって楽器で弾けるかというと弾けないパートが多いので、
だったらメンバーにその場で説明しながら、
デモを作っていこうという事になったのです。
というわけで、機材の揃っているRyuのスタジオへ。
まずはテンポを決め、ギターのコード進行を入れていきます。
ギターなんてろくに弾けないけど、あくまでガイド。
あとから専門家の2人がきちんと録り直すから、今はこれで良いのです。
次にドラムを打ち込み。ざっくりと基本パターンを打ち込みます。
本来は自分で打ち込むのですが、時間短縮のため、
その場でRyuに口頭で「そこはトッタン・トトタンで」とか伝えて
打ち込んでいってもらいます。
ひとまずこれで、全体の構成が出来上がりました。
次にベース。つたないけど、どうせ後から他の2人がきちんと
録り直すので、今は自分のヘッポコ演奏で良いのです。
休憩。腹が減っては戦はできぬ。
さて、ここからはヴォーカルを録音。
歌詞は決まってないので「ハナモゲラ」で。
そしてハモりも入れていきます。
リードギターについては、弾けないから口で表現!
そもそも、これのせいで自分でデモを作るのが遅れていたのでした。
Ryuいわく、「確かにこのニュアンスは打ち込みで聞かされても
分かんなかったと思うわ」とのことだったので、
まあこれでよかったのか。
というわけで、Ryuに助けてもらって、
今回の曲のプレゼン用音源が出来上がりましたー。
なんとか頭の中のイメージが、形になった。
この音源を2人が聞いて、「GORIGORIでやっても良いか」を
検討してもらいます。2人ともオッケーなら、プレゼン通過!
プレゼン通過したら、次は3人で、
「キーをどうするか」
「構成はこのままで良いのか」
「アレンジをどうするか」など、
アイデアを出し合ったり、話し合ったりしていきます。
歌詞も方向性は固まっているので、同時進行で作っていきます。
他のメンバーへの曲の提案の方法はいろいろありますが、
この曲では、こういうやり方をしてみました。
ちなみに曲名は「優柔不断男(仮)」
果たしてこの曲が日の目を見るのはいつの日か。
(Go)